最近「エコシステム」というワード、よく聞きませんか?私が聞き始めたのは多分2015年くらいからです。「エコシステム」は日本語では「生態系」という意味なのですが、経営やITの文脈でよく使われています。
「エコシステム(生態系)」といえば、ある領域の生き物や植物がお互いに依存しながら生態を維持しているすがたのことを言いますね。死には死の役割があり、生にも生の役割がある。
海外に住んでいた時、鮭の一生の動画を見せてもらいました。(鮭の一生についての詳細は下記のスクリーンショットとリンクを見てみてください ) その時、ひとりの人から熱いメッセージがありました。
「人類は地球を破壊する勢いを持った存在になっています。愛とは、気持ちでも行動ではなく、エコシステムの中で存在意義を持つこと、エネルギーを与えること、自分の周りの領域のバランスを考えながら創意工夫をする生き方のことだと思うんです。どう生きていくべきなのか、考え直したいものですね」...
...というふうな内容のことを聞きました。この一言に衝撃を受けました。そこから物事を見る目がかなり変わりました。
「エコシステム」は経営やITの文脈でも使われています。もちろん、最近よく言われるSGDsにしてみても、「エコシステム」について考えることが大事です。
最近「多様性」というキーワードもよく聞きますが、このエコシステムの概念から来ているのかもしれませんね (生物多様性)。
地球環境を壊すまでの勢いで発達している経済社会。人はより楽に生きようと創意工夫を続ける、その中にある経済。その中にある情報革命。
この社会でどう生きて死んでいくべきなのか、大きな枠組みで考え、その中でバランスをとり生きて死んでいきためにはどうしたらいいのか、組織や会社としての役割はどうあるべきなのか、どう暮らしていったらいいのか、引き継ぎをどう行うべきなのか色々考えさせられますね。
*鮭の一生
https://www.maruha-nichiro.co.jp/salmon/environment/01.html